設備・機器紹介
当院は、最新の医療設備・機器を取り入れ、最先端の医療を提供できるよう努めています。
超音波診断装置
体表にゼリーをつけて、検査用のプローブを直接体に当てて検査を行います。X線を使用しないので被ばくの心配がなく、体に負担の少ない検査です。
心臓検査では、心臓の動きや大きさ・血流の方向、頸動脈検査では、動脈硬化の度合いを計測したり、血管が狭くなっている箇所(狭窄)の有無を確認できます。
腹部超音波検査では、肝臓・胆のう・膵臓・腎臓などを主に観察しています。
X線装置
X線を体に照射して、体の透過写真を撮影する検査です。
胸部X線検査では肺癌や肺炎の有無を、腹部X線検査では結石や腸閉塞の有無を観察しています。
車椅子の方でも安心して検査をすることが可能です。
CR装置/コンソールPC「CS-7」
従来のX線フィルムに代わりプレート上に記録したX線画像をデジタル画像に変換するため装置
CS-7は、CR装置のコンソールです。 直感的でシンプルな操作性と豊富な機能 で撮影を支援し、撮影時間短縮をしています。
クリニテック ステータスプラス(尿定性検査機器)
試験紙に尿を滴下し、試験紙の化学反応による色調変化によって尿中に排泄される糖やタンパクの量あるいは潜血の有無などを短時間に調べることのできる機械です。
DCA バンテージ(ヘモグロビンA1c測定装置)
糖尿病患者様の診察に迅速な院内検査で対応します。
40,000台以上のDCAが世界で使用されています。HbA1cは全血1μLと非常に微量であり、前処理不要、6分で測定できます。
医事会計/電子カルテ一体型システム
各診断装置・検査機器とのシームレスな連携システムを採用。
電子カルテから各種診断装置に患者属性情報を送信することで、スムーズに検査が行えます。
撮影された画像は電子カルテ情報とともにサーバーに一元管理されます。
ラピッドピア
悪性腫瘍、産科疾患、血管病変、播種性血管内凝固症候群(DIC)、深部静脈血栓症(DVT)、肺血栓塞栓症(PE)などの迅速な診断において有用な機械です。
- ラピッドチップ cTnI(急性心筋梗塞のマーカー)
- ラピッドチップ BNP(心不全の早期診断、病態把握に最適)
- ラピッドチップ H-FABP(急性心筋梗塞(AMI)の早期診断マーカー)
- ラピッドチップ Dダイマー(深部静脈血栓症(DVT)、肺血栓塞栓症(PE)の診断補助に)
反応時間は、Dダイマー、H-FABP、フィブロネクチン(fFN)、PCT約10分。BNP、cTnI約15分。
セミセルフ自動釣銭機
会計がスムーズになり、待合室の混雑が緩和され診療後の待ち時間も短くなります。カード決済も可能です。
空気清浄除菌脱臭装置 FDS-ZERO
空気中の浮遊細菌・ウイルス対策にハイパワー紫外線ランプを搭載しています。
抗菌HEPAフィルターにより室内の花粉・ダニ・カビ胞子を強力に捕集・除去します。
ハイブリッド脱臭フィルターにより脱臭効果を素早く発揮します。
静粛大風量ファンにより100m2 (約60畳)の大空間までカバーします。
ホルタ記録器 FM-960
感染症対策に有用なリード線一体型ディスポ電極採用。
優れた防水機能により、入浴中も含めた24時間全ての心電図検査が可能。
静電ノイズの影響を受けにくいリード線一体型ディスポ電極を採用。
輝度が高く視認性の良い有機ELディスプレイを採用。
解析付心電計 FCP-9800
Eキャプチャは設定した時間帯の中で、もっともグレードの高い波形を自動的に選び出し、記録・解析することができます。
Eフィルタ機能がある為、フィルタの影響を最小限に抑えることができます。
ACS診断補助機能(12誘導心電図からV3R,V4R,V5R,V7,V8,V9誘導の合成波形を作成し解析を行います。)
ブルガダ型心電図の検出に有用なV1~V3誘導の高位肋間心電図を作成・解析することができます。これにより、標準12誘導では捉えきれないブルガダ型心電図の疑いを感知し検出率を高めます。